千里中央駅直結 SENRITOよみうりの片岡整形外科リウマチ科です。
昨夜から、台風11号が近づいており、朝から強い雨風です。
リウマチや変形性膝関節症、骨粗鬆症に伴う脊椎骨折の患者さんで、天気が悪くなると関節や背中が痛むという方がおられます。まだ医学的には解明されたわけではありませんが、天気痛といわれ、気圧の変化や内耳の平衡機能の変化などが、言われているようです。ただ、天候が回復すれば改善するものですから、過度に心配されることはなく、そのときの痛みへの対応を主に考えます。
今日は一日天気が悪そうです。当院へ駅から来られるには、ほとんど雨に濡れることはありませんが、足元が悪いこともありますので、くれぐれもご注意なさって下さい。
千里中央駅直結 SENRITOよみうりの片岡整形外科リウマチ科です。
開院して一週間あまり、予想より多くの患者さんに来ていただきましたが、その中でも私の予想をはるかに越えたのが、「リウマチが心配」とおっしゃる患者さんです。
「手がこわばる」「両手の指や膝がいたい」「親や兄弟がリウマチにかかっている」などいずれも医学的にもリウマチを疑う状況ですが、開院を待っていたという方が毎日お見えになります。
これまでもリウマチ専門外来などで患者さんを診てきましたが、その際は地域のかかりつけ医からの紹介も多く、比較的重症の患者さんを中心に治療してきました。
しかし、実際はもっと多くの患者さんが比較的軽症の段階からリウマチを心配されているにもかかわらず、どこへ行けばいいかわからないという状態に置かれていたようです。というのも比較的軽症のリウマチの診断は非常に難しい場合も多く、たとえば子供に多いリンゴ病に大人がかかるとリウマチに非常によく似た症状となることがあります。こういう方は自然に治ることが多いのですが、抗リウマチ薬を投与してしまうと自然に治ったのか、薬でコントロールされているのかわからなくなり、薬を止めることが難しくなります。このようなことを含めてきちんと説明されている患者さんは案外少ないのかもしれません。
一口にリウマチといっても、非常に奥が深く、全てを見通すのは並大抵ではありません。私自身、講演会や学会などへ参加するとまだまだ学ぶことも多いのです。また、幸い友人に信頼できる専門家が多数いるため、何かあればすぐに相談できるのは大変恵まれた状況と言えます。そのようにして得た知識をすこしでも患者さんに還元できればと思いながら、日々を過ごしています。
千里中央駅直結 SENRITOよみうりの片岡整形外科リウマチ科です。
現在、水曜日の午後診は院長と片岡豊医師の整形外科専門医二人が担当しています。
ただし、院長が八尾市立病院リウマチ骨粗鬆症外来に出かけることもあるため、片岡豊医師が一人で担当する日もあります。
院長は八尾市立病院リウマチ外来を１０年以上継続しており、当院の開院に際して多くの患者さんを近隣の施設へ紹介したのですが、やはりコントロールの難しい方などが残っています。当院へ通院中の患者さんには誠に申し訳ないことで、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を頂ければ幸いです。
次回は７月２９日水曜に八尾市立病院で診察予定ですので、よろしくお願いいたします。
千里中央駅直結 SENRITOよみうりの片岡整形外科リウマチ科です。
先日からお知らせしている通り、開院祝いのお花も少なくなりつつあります。
だんだんと室内がさみしくなるので、待合室に絵をかけました。
私にはどんな絵があうのかがわからないので、以前にも教えて頂いた桜塚ギャラリーで見立ててもらいました。
非常に華やかで明るい絵なので、元気になれそうです。当院においでの際は一度ご覧ください。
千里中央駅直結 SENRITOよみうりの片岡整形外科リウマチ科です。
梅雨明けがいつかもわからないままに急に暑い日が続いています。ニュースでも熱中症のことが取り上げられています。
熱中症の予防は涼しい服装、日陰、帽子、水分、塩分と書かれています。このなかで、意外に忘れがちなのが塩分です。のどがかわいているときはついつい水分だけをとりがちになります。しかし、汗とともに体から塩分が出ているため、水だけでは体内の電解質バランスが崩れてしまいますので、注意が必要です。
私の熱中症予防、三種の神器をご覧ください。
左端の岩塩タブレットは内覧会でもお配りしたものですが、非常においしくて患者さんからも、どこで手に入るのか何度か聞かれました。
本格的な夏が始まろうとしていますが、体調を管理して診療に集中できるようにしたいと思います。
ＰＳ 数名の方から、胡蝶蘭をお持ち頂けるとのお申し出がありました。ありがとうございます。お花の好きな方のお申し出をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。