理学療法士、串崎です。
寒さも緩み新年度間近、ピカピカの社会人の頃を想い気持ちも一新します。
入社後の新人教育の禅寺合宿での空腹と終わりの見えない座禅と掃除が長く記憶にありましたが、いま思うと早く学生気分から脱皮しろと言うことであったと思います。
さて、今回の新型コロナ感染は予測困難な事態の連鎖に職場はともかく、個人的にも危機感を抱かれた人も多いとおもいます。
当院は20人弱でスタートして6年目、私は開院時の理念に立ち返り気持ちを引き締め、これからの備えにしたいと思います。
戦後の混乱期に20人弱で創業し小型のラジオで信頼度、知名度で世界のSONYの名声を勝ち得た企業の当時のスローガンを紹介しますと、
○新人教育は不要で各自仕事に誇りをもち前向きに学び吸収する。
○役割分担があり肩書きが付くと指示待ちや仕事はここまででいいとかなりきのうが低下するのでやめる
○会社は生活の糧を得るところであるので仕事や遊びの楽しみを一緒にしない、会社では仕事に打ち込み遊びは社外で行うなどです。
当院も院長以外肩書きなく、役割分担の取り決めはありません これを 前向きにとらえて行動していきたいと思います。