リハビリのなかおです。
今週は春らしい日が続くみたいですね。
桜の開花も順調に進むのではないでしょうか!千里中央の街は桜並木が多いみたいで散歩するには最高の季節になってきましたね!
なので、今回は歩くことで得られる効果について少しばかりお付き合いください。
一つ目は認知機能面と関係があるみたいです。
歩くスピードと認知機能面とは相互関係をもちお互いのリスクとなると言われてます。ですので、歩くスピードを維持・向上させることは認知機能面にも大きな影響を与えます。しかし、なぜ歩くスピードと認知機能面の関係性のメカニズムはまだ明らかになっていないみたいです…
二つ目は1日の活動量についてです。
座っている時間が長いと死亡リスクが向上すると言われています。
座りすぎることで、肥満や糖尿病に限らず、高血圧症や心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの病気も誘発し、死亡リスクを上げるとのことです。座りすぎると、「第二の心臓」のふくらはぎや人体で最も大きい大腿四頭筋をうごさないので、下半身に下りた血液を心臓に押し戻すポンプの働きが停止して、全身に酸素や栄養を送る血流が滞ってしまったり、糖の代謝に関わる機能や脂肪を分解する酵素の活性が低下し、肥満や糖尿病になりやすくなると言われています。ある国では官民一体となり、テレビCMで「脱・座りすぎキャンペーン」の動画を流して警鐘を鳴らしているとのことです。日本国民は1日の座位時間が他の国に比べてかなり長いです(日本人はアメリカ人の2倍近く長いらしい!!)