月別アーカイブ: 2020年12月

柔道整復師・橋本です!

先日、豊住浩史 氏が代表理事を務める、
一般社団法人 国際プロフェッショナル パーソナルトレーナーズ機構『PPTO』のパーソナルトレーナースクール基礎講習を終了、合格してきました。

【団体についての説明】

□ 豊住浩史 代表理事

・某フィットネスクラブ店舗にて、10年間実績数・売上NO.1
・大手24時間フィットネス700店舗 売上・実績日本一

【PPTO公認パーソナルトレーナーとは】

パーソナルトレーナーとは、トレーニングやエクササイズの指導力、栄養管理についてなど、様々な知識が求められるとともに、自身の肉体や精神の鍛錬も欠かせない仕事です。

地球上の多くの人々に寄り添い健康をサポートする、プロフェッショナルなパーソナルトレーナーの輩出を目標とした指導者育成団体です。

【PPTOで学ぶ内容】

【①】レジスタンス・ストレングス・ファンクショナル・ストレッチ・トレーニングall・パーソナルトレーニング

細かい抵抗負荷を筋肉に与えることができる、マニュアルレジスタンスを中心に学びます。 また、柔軟性、可動域向上の為のパートナーストレッチを学びます。

【②】栄養学

炭水化物、タンパク質、脂質にの3大栄養素に加え、ビタミン、ミネラル、水分補給に関する知識と応用を中心に学びます。

【③】英会話

自己紹介から始まり、流ちょうな英会話ができなくても単語を組み合わせることで会話が出来る簡単なレッスンを行います。また、ベーシックなトレーニング用語を学びます。

【④】マナー講座

基本的ビジネスマナー、接客マナー、コミュニケーション能力向上研修

【⑤】整形外科学観点

・整形外科学基礎講習
・整形外科先端医療
・救急外傷
・運動器リハビリテーション
・運動器症候群

【⑥】婦人科学観点


・婦人科学基礎講習
・生殖年齢におけるよくある疾患
・更年期以降の婦人科疾患等
・女性ホルモンとダイエットの関係

【⑦】泌尿器科学観点

・泌尿器科学基礎講習
・泌尿器科の疾患について
・筋トレと泌尿器科疾患の関係

【⑧】内科学観点

・内科学基礎講習
・生活習慣病
・感染症予防

【⑨】道徳講座

パーソナルトレーナーとして生きていく為の本質的要素。代表 が25年間最前線でパーソナルトレーナーとして実践してきた貴重な経験談など。

【講師陣】

□ 小林義樹 先生

・株式会社Enjoydream Holdings 代表取締役
・シアトルマリナーズでインターン
・米大リーグ デトロイトタイガース マリナーリーグトレーナー
・日本プロ野球 読売ジャイアンツ 外国人選手のコンディショニング兼通訳
・日本社会人アメリカンフットボール X リーグ1部 マイカルベアーズ ヘッドトレーナー
・ジャパンラグビートップリーグ ワールドファイティングブル トレーナー
・大阪府警ラグビー部 フィジカル担当
・米国BOC公認アスレチックトレーナー
・NSPA-ASIA パーソナルトレーナー
・大阪リゾート&スポーツ専門学校 講師
・神戸学院大学非常勤講師
・関西大学非常勤講師
・辻学園 非常勤講師

□ 直原廣明 先生

・医療法人廣仁会 直原ウィメンズクリニック 理事長
・医学博士
・日本産科婦人科学会認定専門医
・母体保護法指定医
・日本産婦人科乳腺学会
・乳房疾患認定医
・日本女性医学会 専門医

□ 枝川右 先生

・JR奈良おうとくクリニック 泌尿器科・人工透析
・日本泌尿器科学会 認定専門医
・ダィンチサージカルシステム 認定医
・身体障害者福祉法指定医
・2019 npcj southjapan championship メンズフィジークopen 優勝
・2019 npcj croscup メンズフィジークnovis 優勝
・2019 king of kings メンズフィジークmasters 優勝

□ 山本明美 先生

・心を伝えるマナー講師マナー講師として数々の企業研修に携わる。

【主な研修プログラム】
・基本的ビジネスマナー研修
・接客マナー研修
・コミュニケーション能力向上研修

□ 羽多野宏子 先生

・公益社団法人 大阪府栄養士会 副会長
・社会福祉法人翠明社 理事長
・北大阪医療生活協同組合 専務理事

□ 河井百合子 先生

・照葉の里箕面病院 内科医

今回、私が受講したのは基礎講習と試験のみでしたが、今後の講師陣によるセミナーが楽しみです!

【資格認定テスト受験】

□筆記テスト(60分)/100点の80%以上で合格
□実技テスト(20分)/PPTOの合格基準に満たした場合に合格

【実技試験】

・40kgダンベル チェストプレス×10回
・マニュアルレジスタンス トレーニング
・スミスマシン スクワット
・スミスマシン チェストプレス
・シーテッドローイング
・ベントオーバーローイング
・ラットプルダウンなど。
(※ 基本、オールアウトを目指します。)

運動指導者はもちろんトレーニングに関する豊富な知識が必要ですが、指導対象となる相手との関係性、コミュニケーションが重要になります。それなくして次に進めません。

十分なコミュニケーションが、より深い情報を得られ、より良いトレーニングプランが練られ、効果の出せる指導が可能になります。

有給休暇を使い、心身の回復を図る事も大切ですが、自分のスキルアップにお金と時間を使い、自身の引出しを増やす事も大切だと思っています。

小さなスキルアップの積み重ねが、いつか実を結ぶ日が来れば幸いです。

このような機会を下さった会社や、参加者の皆様に感謝です。