月別アーカイブ: 2019年2月

はじめまして

1月から受付でお世話になっています、葛西です。
よろしくお願い致します。

もうすぐ3月。
3月3日はひな祭りですね。
桃の節句といえば、桜餅ですが
私は関東出身なので、ピンクの薄い皮にこしあんを包んだものと
道明寺の両方がありましたが、
西の方は道明寺ですよね。

私はピンクの薄皮が好きですが
皆さんはどちらがお好きですか?

じゃばら

おはようございます!リハビリの貴志です!

みなさん、まだ寒い日が続きますが、体調は崩されていないですか?来週は、少し気温が上がり、過ごしやすくなるようです。

そんな中、そろそろ花粉シーズンに突入です!花粉症の方にとっては、少し辛い時期ですね。私は、花粉症を発症し、今年で10年目です。少しでも症状を和らげるために、ここ数年は症状が出る前から薬を飲んでいます。薬以外で対策・予防は出来ないかと思い、色々調べていたところ、ある食材に辿り着きました。

それは、『じゃばら』です!
和歌山県北山村に自生する柑橘類の果実です。邪気を払うことから『じゃばら』と名付けられたと言われており、地元では、お正月料理には欠かせないものだそうです。最近は、花粉症に効くことが解明され、注目されている果実です。

花粉症に効果があることで、注目を集めているじゃばらですが、じゃばらには、ナリルチンという物質が豊富に含まれています。ナリルチンは、化学伝達物質であるヒスタミン等の放出を抑え、花粉等のアレルギー症状を緩和することがわかってきているようです。ナリルチンは、他の柑橘類にも含まれていますが、じゃばらは、どの柑橘類よりもはるかに多く含まれているのです。

ここで、アレルギー症状が出るメカニズムについて少しお話をします。
私たちの体には、体の中に侵入してきた異物を体の外に排除しようとする働きがあります。これを免疫と言いますが、この免疫が何かしらの原因で、過剰に反応して起こるのが、アレルギー症状です。

花粉症の原因となる抗原(花粉)が、体の中に侵入すると、体内で抗体(免疫のもと)が作られます。
次に、再び同じ花粉が体に入ると、先に作られた抗体に花粉が引っ付き、細胞からアレルギーを引き起こすヒスタミンが放たれます。このヒスタミンが信号となって、くしゃみ・鼻水等のアレルギー症状を引き起こしているのです。 これを脱顆粒現象と言われています。

ナリルチンは、この脱顆粒現象を抑えることが解っているようです。

さっそく私は、手軽に食べれておいしい、北山村のじゃばら果汁飴を購入しました。症状が少しでも楽にな~れっと願いを込めて食べています(^-^)v

みなさんは、何か対策はされていますか?
何かおすすめがあれば、教えてください!では、よい週末をお過ごしください(^-^)

アイスクリーム店「ダシーズ」

片岡整形外科リウマチ科、柔道整復師の荒木です。

先日、柔道のロンドンオリンピック金メダルで「野獣」の愛称で活躍されていた松本薫さんの引退会見がありましたね!

第二の人生として「アイスクリームを作ります。」と言っていました。そのアイスクリーム店、いいなと思ったので紹介します。

新宿の東京富士大学の構内にオープンし、松本薫さんはコンセプト作りや商品開発に関わり店員としても働いているそうで、そのコンセプトは

罪悪感(ギルト)なく食べられる「ギルトフリーなアイスクリーム」

です。アレルギーの方やヴィーガン(絶対菜食主義者)の方も食べられるということで、

乳製品、白砂糖、グルテン、トランス脂肪酸は使用せず、

代わりに、てんさい糖、ココナッツミルク、オーガニックチョコレート、グルテンフリーのクッキーなどを使用するそうです。

記者に次の夢を問われると

「多くの方に笑顔になってもらうこと」

と答えられました!

CMで小麦粉のパンが食べられないから米粉のパンを作ってあげたというのがありますが、「ダシーズ」も優しい思いでオープンされたんだなと伝わってきます。

あと、日本の「出汁の文化」を世界に広めたいという思いもあるそうです。

名字

おはようございます。
リハビリの鈴木です。

私、鈴木は大変にポピュラーな氏のため、同姓が多過ぎて『鈴木(女)』や『鈴木(京)』では足りず、常に所属とフルネームを名乗り続けてきたのですが、大阪に来て『鈴木さん』と名字で呼ばれることが増えました。

職場に『鈴木さん』が他にいないとは驚きです。

どうやら大阪には『鈴木さん』がそれほど多くないらしく、人生初の『鈴木さん』が新鮮です。

ここで、ふと考えました。氏と姓名は、違うのでしょうか?

氏、姓、苗字(名字)はそれぞれ違うもので、由来も違います。

まず、氏(うじ)。
これは祖神や先祖を同じくする同族集団のことです。
例えば藤原氏はアメノコヤネノミコトを氏神として持ち、同一の祭祀を行います。
氏の代表者として氏長者を持ち、家などの血縁集団とは別の集団として機能していました。
氏を呼ぶときは通常、間に「の」を入れます。
藤原道長ならば、[ふじわら「の」みちなが]と呼びます。

姓(かばね)はもともと氏の地位を示すためのもので、臣(おみ)や連(むらじ)などがありました。
天武天皇の時代に八色の姓(やくさのかばね)が制定され、整理されます。
八色の姓制度で姓は等級が上の順で「真人(まひと)、朝臣(あそみ・あそん)、宿禰(すくね)、忌寸(いみき)、道師(みちのし)、臣、連、稲置(いなぎ)」の八つに分けられました。
これは朝廷が氏族を等級に分けて管理するためのもので、真人は天武天皇自身が称し、臣下は朝臣を最上級として分類されました。
しかし、平安時代になるとほとんどの氏族の姓が朝臣に昇格してしまい、八色の姓制度は有名無実化します。
結局、後の時代には姓と氏が混同・同化されていくことになります。

苗字(名字)は家でつながれた集団のことで、平安末期から鎌倉時代にかけて登場してきます。
氏は血縁や地縁での集団という意味が薄く、また同一氏族の増加が家系を区別することを困難にしました。
例えば平安末期になると朝廷は藤原氏だらけになって家系の区別ができなくなり、また朝廷の高位を占める藤原氏と地方で没落して細々と暮らす藤原氏は同一氏族とはいえ同一家系とは呼べないほど血縁も薄いのです。
そのため、家を区別するための字(あざな)として苗字が生まれました。
苗字は多くの場合、住んでいる館の地名、領地の地名、官職の名前を由来としました。
例えば藤原氏でも平安京の近衛に屋敷を持つ家系は苗字を近衛とし、九条に屋敷を持つ家系は苗字を九条として区別したのです。
藤原基実と呼ぶとどこの家系の藤原氏かわかりにくいので苗字を使った近衛基実という風に名乗り、藤原兼実は九条兼実と名乗ったわけですね。
苗字を呼ぶときは氏と違い、間に「の」を入れません。
よって氏で呼ぶ藤原基実は[ふじわら「の」もとざね]ですが、苗字で呼ぶ近衛基実では「このえもとざね」と呼びます。

なるほど。

はじめまして

昨年末よりお世話になっております、受付の石谷です。よろしくお願いいたします。

インフルエンザの猛威が心配されています。

我が家では腸内から元気にと、納豆やキムチ、お酢を使った料理を取り入れるようにしています。

腸内環境を整えてこの冬をのりきりたいと思います。