休診についてのご報告

このたびは、院長の家族がコロナに感染、院長が濃厚接触者となり、急な休診になったことを心よりお詫びいたします。とくにリハビリをご予約いただいている方には本当にご迷惑をおかけしております。また、通院中の方には感染のご心配もあろうと思いますので、経過や検査結果などをご説明したいと思います

経過を説明しますと、院長の家族が2月4日金曜日午後から微熱を発しました。そこから念のため、接触せず隔離しています。(別の住居を用意し、そちらで一人で生活しています。)したがって、最終曝露は2月3日木曜日です。2月5日土曜午前に念のため、検査に行ったところ陽性がわかったので、院長が濃厚接触者となり、2月7日月曜から休診にしたものです。

院長を含め、ほかの家族は現在無症状です。また画像のように院長のコロナウイルス抗原検査は2回とも陰性です。


検査について説明しますと、この画像ではrのところに青いバンドが見えます。陽性だとrとTの2本のバンドが見えます。r1本の場合、検査はきちんとできているが、ウイルスがいないということを示します。したがって、現時点で院長は病原体保有者とではありません。体温もずっと36度台前半であり、咳、倦怠感などの感染症状もありませんので、このままであれば、最終曝露から7日後の2月10日木曜に待機解除となります。

厚労省は、医療従事者の場合濃厚接触者であっても、2回ワクチンをうけており無症状であれば連日検査(今回の抗原検査を含む)を行い、陰性であれば勤務可能としていますが、今回は慎重を期して休診としたものです。(堺市HPより)

幸い、スタッフにも体調の変化はなく、クラスターのような院内感染なども起こっていないようですので、再開についても近日中にお知らせできると思います

以上、いろいろとご心配、ご迷惑をおかけしましたが、宜しくお願いいたします。


(追記)家族内感染と潜伏期間についての情報を追加します。国立感染所研究所によれば、家族内感染については中央値ですが、潜伏期間は2-5日間、家族間感染率は31-44%とされています。

休診についてのご報告」への1件のフィードバック

  1. いつもリハビリでお世話になっております、左路真由子です。
    2/8の午前中に4回お電話をいただきましたが、仕事中で出れませんでした。17時過ぎに折り返しましたが繋がりませんでしたので、可能であれば携帯番号のショートメッセージか、以下メールへメッセージを送ってもらえますと助かります。こちらへのコメントでは受付不可であれば、失礼いたします。

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