こんにちは、受付の石谷です。
6月6日、我が家のトイプードルのレオ(4歳)が突然歩かなくなりすっかり元気をなくしてしまいました。
以前から動物病院で、脱臼の癖があるので今後手術が必要になるかもしれないと言われていました。
小型犬種には脱臼になる子が多いそうで、先天性と後天性にわけられ、どちらも加齢とともに異常が進行していくとのことでした。グレードが1~4まであり、我が家は3でした。
手術の日程を決めましたが、コロナの影響で早くても7月3日しか手術できないと言われ約1ヶ月弱、元気をなくしたレオの世話をすることになりました。
庭につれ出したり、フードを一粒ずつ口まで持っていったりと世話をしていたら、なんと3週間後に急に元気になり走り回ったり、ごはんを食べたり散歩に行ったりと普通の生活が出来るようになりました。
獣医師によると、たまたま脱臼がもとの位置に戻りいつも通りの生活が出来るようになったのでしょう。とのことでした。
手術するかどうか迷いましたが今後の事も考え予定通り手術することにしました。
手術は日帰りで、帰ってきたレオは痛みで声のない鳴き声でなくようになりました。 寝返りも出来ず水も飲めずトイレすら行けない日々が1週間ほど続いたあと、徐々に歩けるようになりフラフラとトイレにも行けるようになりました。
犬のトイレスタイルはご存知かと思いますが膝への負担が大きいのか傷口が開き出血してしまい抜糸が1週間のびてしまいました。
今はすっかり元気になり走り回れるようになりました。毛が生え揃えば傷口も目立たなくなると思います。
何もしゃべってはくれないけど、嬉しそうに走る姿を見て、手術をして本当に良かったと思っています。
これからも元気で家族の一員として長生きしてもらいたいです。