片岡整形外科リウマチ科、柔道整復師の荒木です!
冬はこたつでみかん!という人も多いのではないでしょうか?和歌山や愛媛の親戚や友達から段ボールにいっぱいのみかんが送られてきたという人もいると思います。
そこで!今日はみかんの保存方法について書いていこうと思います。
みかんの保存方法で冷蔵庫に入れるという人は多いのではないでしょうか?
実は冷蔵庫はNGなんです!
その理由として、
①みかんは、適温(5~15℃)で保存しておくことでクエン酸を分解して甘みを増していくのですが、冷蔵庫に入れることでその活動がストップしてしまうこと。
②乾燥でカチカチになってしまうこと。
③3℃以下で低温障害を引き起こし糖度や酸味が抜けていきます。1℃以下では、油胞黒変症による変色が起こることも。それらによって傷み、腐りやすくなり、カビも発生しやすくなること。
これらが冷蔵庫NGの理由です!
では、どのように保存しておくのがいいのか?
正しい保存の仕方は、
①ヘタからの水分蒸発を防ぐためヘタを下にして置く
②腐りにくくするため、例え腐っても周りに影響しにくくするためにキッチンペーパーや新聞紙で包む。
③5~15℃のみかんの適温で保存。暖房や直射日光は避ける!
④つぶれると傷んで腐るので重ねて置かない
という保存をすることで、よりみかんを楽しめるでしょう!
それでは、良いみかんライフを!