こんばんは!
理学療法士の中尾です。
毎日寒い日が続きますね。
先週の水曜日は暦のうえでは『大雪』であり、大雪とは『冬型の気圧配置が強まり、雪が大いに降り積もる頃』という意味だそうです。皆様体調はいかがでしょうか。
今回は少し『冷えと免疫力』についてお話しさせていただきます。
免疫力は体温が1℃低下すると30%減少すると言われています。低体温の状態では免疫力は低くなり、また血行が悪くなって免疫細胞のめぐりも悪くなります。
また、冬は外気の湿度が低く、その上、暖房などで室内の空気も乾燥しがちになります。空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜が乾燥しやすくなり、ウイルスなど病原体の侵入を防げなくなります。
対策としては、
冬に採れる物・寒い地方で採れる物・土の中にできる物・発酵食品などの体を温める食品を食べること。
シャワーですませるのではなく、しっかり湯船に浸かること。
適度な運動を定期的に行うこと。
薄着にならないこと。
らしいです。
今後、新忘年会などで不規則な生活になりやすいですが、体調管理を心がけましょう\(^o^)/