はじめまして

10月からリハビリ室で勤務している小関雅典と申します。

30代はよく歩き、通勤に1時間40分かけて歩いていました。40代はランニングにはまり、全国各地のマラソン大会に出るのが一番の楽しみでした。

51歳になりましたが、50代は何に夢中になれるのか、ちょっと楽しみです。

40代でランニングにはまって気づいたことで、みなさんのお役に立ちそうなことを、ここで1つだけご紹介しておきます。

それは、小さな目標を乗り越えていくことがきっかけで生活習慣が変わり、生活習慣が変わることで、出来るはずがないと思っていた大きな目標が達成出来ていることがあるってことです。

僕は今でこそ42km走れますが、40歳の走り始めた頃は3km走るのも必死でした。それこそ、必死の字のごとく、3km走っている最中は「このまま死んじゃうんちゃうやろか?」って思ってました。

そんな僕も、4.5kmのレースをなんとか完走でき、1年ががりで10kmのレースも完走し12km、15km、17kmと少しずつ走れる距離を伸ばしていって、2年がかりでハーフマラソンを走れるようになりました。やっとハーフマラソンを走れた時も、「この倍の距離のフルマラソンなんて、僕と違う人種の人たちがすることや。」と思っていました。

ところが、健康維持のために、朝のランニングだけは続けていたら、走れる距離がまた少しずつ伸びてきて、24km走れるようになり、28km走れるようになり、、30km走れるようになり、とうとう42kmに挑戦することになりました。

初めてのフルマラソンは、38km地点で足がつり、最後は歩いているのと変わらないぐらいのスピードでゴールしましたが、すごい達成感を味わうことが出来ました。

それ以来、15回のフルマラソンを旅行がてら楽しみ、今にいたっています。

元に戻って、僕が皆様に伝えたいことは、ぼくは42km走れるようになるとは、全然思ってなかったって事です。

皆様も、もうこんなんできないだろうと思っていることが、小さな目標を達成して生活習慣が変わることで、思いがけずに出来てしまうかも知れません。

皆様の思いがけない生活向上を楽しみながら働いていますので、よろしくお願いします。

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