【担当を自由に選べるシステム】

リハビリ担当の串崎です。

当院のリハビリテーション科ではリハビリの担当者を自由に選ぶ事ができますが、皆様はご存知でしょうか。

今日はそれに関する話題提供をさせていただきます。

1986年イタリアの経済学者のパレットによって提唱された『ニハチの法則』と言うのがあります。

具体的にはアリが100匹いたとしたら、よく働くアリは2割で、残りの8割は適当にさぼりながら働き、8割中の2割は全く働かないそうです。

別名『2:6:2の法則』とも呼ばれています。

もっとわかりやすく言えば、職場で気の合う人が2割で、どちらでもない人が8割、その中には嫌いな人が2割いるという事です。

また嫌いな2割の人を排除しても、時間の経過と共に2割の嫌いな人が自然に生まれてくるそうです。

この制度は院長の方針ですが、他に類を見ないシステムであり、パレットの法則から見ても良いシステムだと思いますので、大いに活用して頂ければと思います。

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