月別アーカイブ: 2017年8月

こんにちは!
理学療法士の中尾です。
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

先日、私は六甲山に行ってきました。去年も同じような時期に六甲山を登ったのですが、現在の体力・気力が去年と比べてどのように変化したかを体感することを目的に行きました。

 

ロックガーデンの入り口。阪急芦屋川駅からここまでくるにも結構な勾配のある道を歩きます。

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まず高座の滝を見て涼み

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岩山を登り


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日光浴をして

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森林浴もして

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腹ごしらえにカツ丼を食べ

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三ツ矢サイダーも飲み

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頂上に着きました

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頂上からは街並みや海、空がキレイに見えます

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下山し1番楽しみにしていた有馬温泉に浸かり一日の疲れを癒して帰りました。

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去年と比べ、休憩の回数が増え、歩くスピードも遅くなり、所要時間がかかり、体力・気力の低下を実感しました。
今後も定期的に自分自身の体力・気力を評価し、継続した運動を続けないといけないと思わされた一日となりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

言霊思想について

皆様こんにちは、リハビリテーション科の串崎です。

この夏で開院3年目・・・口コミや再来の患者様も多く、感謝とともに、更にご期待に添える事ができますように研鑽中です。
そんな折に感じた話題を提供させて頂きます。

『言霊思想』は日本では浸透していると思いますが、初めての患者様で、もうあの世へ行きたいとか、悲観的な言葉を口にされる方がいらっしゃいます。

数軒の整形外科で、年やから治らんとか、手術しかないとか、原因不明で治療できないとか、言われればやむをえない事かも知れません。

リハビリテーションではまず患者様のヤル気を引き出さなければなりませんので、
私は『テロメアとエントロピー』を引き合いにしています。

まず、『テロメア』は染色体の中にあり、人間の体を修復するたびに減少し限度は120歳位と言われています。

『エントロピー』と言う言葉から120年間体を維持するために頑固な構造よりも脳以外は絶えず作り変える事で維持する仕組みになっています。

従って人間の体は120歳までは可能性を秘めている事になります。

リスクも伴いますから、初めに治せるとかのお約束は出来ませんが代わりに、患者様の症状に関心を持って根気よく治療しますと言って、健康保険で許容される5ヶ月間リハビリテーションを行います。

その間に痛みや動きなどの僅かな変化を患者様自身が実感されることで次第に意欲も向上してきます。

最後に『診察室での説明が少ないのでもっと教えて下さい』とよく言われることがありますので、その事にふれてみたいと思います。

診察室は第1の医学(治療医学)で診断とか処置が主ですが、リハビリテーションは第3の医学でここでは、自立した生活を維持していく上で必要な事を調べて計画を立て時間をかけながら訓練を行います。

例えば膝の痛い人、痛みの治療は勿論ですが、履物や歩行指導など、力のかかる方向を変えるだけで痛みがなくなることがあります。

また、リハビリテーション科での説明で、医師と同じ目線で説明すると、患者様も混乱して、院内のチームワークを乱すことになりますので、知識はあっても立場をわきまえて言葉を選ぶようにしています。

リハビリテーションも大学化傾向で向上していますが、貴重な訓練時間が説明で費やされることがないようにしています。
私は見ての通り頭がでっかちなので説明よりも体を動かす事を重視しています。

終わりに、患者様を英語で『Patient』と呼び、これは耐える意味らしいですが、生きていく中で病気やケガは付き物です。
そんな時には弱音を吐かず、耐えるよりも前向きにリハビリテーションを受けていただきたいと思います。

ご参考までに、当院の診察室では治らないとか、言われませんし、リハビリテーション科スタッフの患者様へ取り組む姿勢には定評があります。
残暑が続いています。皆様お元気で過ごされますようお祈り申し上げます。

こんにちわ、小関雅典です。

ボクはこの夏、裸足で30分から1時間走ることにはまっています。
自宅のすぐ前のアスファルトが、きめの細かいアスファルトになり、そこは裸足で走っても痛くありません。
そのきめの細かいアスファルトだけを選んで走ってたら、1周回って約10分走れます。
それを、3週〜6周しています。
裸足で走ってると、色んな方々が声をかけてくれます。
ボクより年配の方々は、男女とも気さくに話しかけてくれます。
「裸足? 大丈夫?」とか、
大きなリアクションで「いやっ、裸足やん。元気やなぁ。」と楽しい方もいます。
自転車で並走しながら「わぁ、裸足や。気持ちイイか?痛くないんか?」と、まだまだ話したそうな方もいました。
うっかり幼稚園児に見つかって「あの人、裸足や。」と言われ後、お母さんが必死にその子をなだめていることもありました。この幼稚園児は、お母さんに「裸足で外に出たらアカン。」と叱られたことがあったんやろか?

ボクの足元を見て、次にボクの顔を見て、何も無かったかのごとくスーっと通り過ぎて行く人が結構いてました。
「変な人やなぁ。かかわらんとこ。」って思われているような気がします。
散歩している犬が、ボクと一緒に走りたがって、慌ててリードを引っ張る飼い主もいます。

楽しいです。

ボクの足裏も徐々に進化して、硬く肥厚し、ツルツルになってきました。
最初の頃は、つまづくたんびに出血していましたが、もうつまづいたぐらいではビクともしません。
このまま裸足で走り続けたら、ボクの足裏はどうなるのか?

実験です。

柔道整復師・橋本です!

本日は私の、『施術方針・手技』について簡単に、お話したいと思います。

患者さんの中には、
『痛みさえ取れれば、理論や理屈はどうでも良い!早く施術しろ!』

と、『自分の身体の事なのに自分の頭で考える事を停止』し、
『医学的な事は言われても分からない』、『自分では何もしない』と言う方を時折見かけます。

もちろん、医療従事者と比較すると、患者さん側の知識はつたない部分がある事も分かります。

しかし、自分の身体に少しは興味を持ち、本やインターネットで『知識』を広げ、自分が受ける治療法に耳を傾ける事も大切だと思います。

私の考える『リハビリ施術』は、
受ける側が何も考えず、一方的に施術者に身体を委ねるものではなく、

『施術者からの説明を聞いた上で、受ける側も、自分の頭で考えて同意し、施術を受けて頂く』

それが、『インフォームドコンセント』だと思っています。

だからこそ施術者には、しっかりとした知識や技術、説明が必要だと思っています。

私は見習いの頃、『自分が患者さんに行っている手技を説明できる様になれ!』と教わりました。

何の目的で患者さんにその手技を行い、どういう効果を出したいのか『理論や理屈』を。

受ける側からしたら、
『細かい事をゴチャゴチャと。』
と、思われている方も多いと思いますが・・・。

【私の手技は】
症状がある筋線維、それを含む筋全体に対して、徒手を用いて圧迫・柔捏・擦過・伸張刺激を加える方法です。

【私の基本的な治療原理は】
痛覚刺激を与えて、ポリモーダル受容器が興奮すると、脳の下行性疼痛抑制が働き、痛みの抑制を促します。
局所的には、炎症を引き起こし組織の修復を促します。

これが『痛みの改善 と 筋組織の修復促進』という基本的な治療原理となります。

・痛みを与えて、痛みを抑制する。

・痛みを与えて、組織を修復する。

という事は、私の手技は『痛み』を伴います。

押さえると『ズーンと重痛く感じる』そんな場所に刺激が入ると、脳で認知覚が働き『あ~そこが悪かったんだな!』と痛みの原因がある場所を認識します。

その為、強さの基準は、患者さんの『あ~そこ!痛いけど気持ちが良い』と言う適切な刺激が入った時の反応を基準にしています。

【適切な刺激】
  ↓
【納得反応『あ~そこ!』】
  ↓
【脳の認知覚が働く】
  ↓
【ポリモーダル受容器興奮】

私が『これなら痛くないだろう』と思っても、
患者さんが『痛くて我慢できない』
と言えば、過剰刺激になり、

私が『撫でているだけ』と物足りなく思っても、
患者さんが『効く~!』と言えば適刺激になります。

これはあくまで基本ですが、時々『大丈夫ですか?』と聞くのはその為ですので、遠慮なく教えて下さい。

私の手技時間は10分程度しかありませんが、施術の大半を
骨の形状・位置確認、筋肉の形状・状態確認
などの『触診』に費やしています。

傍から見れば、
触診中も治療的手技と一緒なので分かりませんし、受けている患者さんも気づいていません。

しかし、施術する側の思考は全く違います。
頭フル回転で指先の感覚を研ぎ澄ましています。

どんな症状の患者さんであっても、全力で施術を行います。

全力(力技)で施術を行っているのではありません。
(※ 私が力技で手技をすれば、骨まで簡単に折れます。)

全力で施術する事で、自分の技術と感覚が身に付くと思っているからです。

私の手技に多少なりと効果があるのは『筋・筋膜性疼痛』だと自負しています。

『筋・筋膜性疼痛』と言うのは、1040年代~1980年代に、アメリカの医師Janet G.Travell とDavid G.Simonnsの二人による『Myofascial Pain and Dysfunction:The Trigger Point Manual 』 という医学書によって紹介されたものです。

その概略は、筋骨格系領域に現れる痛み、痺れなどの異常感覚、運動機能障害、自律神経系症状、睡眠障害などの症状が、筋の中に存在する『硬化した筋線維束』によって出現するというものです。

その硬化した線維束の中に『Trigger Point(トリガーポイント)』と言う圧痛点があり、その部位の圧迫や伸張、冷えなど日常生活の物理的刺激によって、痛みや痺れ、その他の症状を引き起こす事が強調されています。

その治療に関しては、トリガーポイントを含む筋線維束を被う皮膚表面に対し、冷却した塩化エチル・スプレーを照射する事及び、トリガーポイントに対し局所麻酔注射を行なう事が主な方法と記載されていました。

私の場合、その部位に対して手技を用いて施術している事になります。

私の考えや手技が、全て正しいとは考えていませんし、世の中には様々な治療法や考え方があります。

患者さん側も、痛みを取る方法を一つに固執せず、視野を広く持ち、自分の身体についての知識を深め、いろんな事を試してみると良いかと思います。

治療家として13年になりますが、年数を重ねる事で様々な経験をし、
治療家としてのレベルUPをしていきたいと思っています。